岩手競馬の禁止薬物、カビ付き寝わらを食べた馬の体内で生成されたことが判明

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1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2021/03/19(金) 07:14:46.31 ID:AarOnESm0

 岩手競馬の競走馬から禁止薬物のボルデノン(筋肉増強剤)が相次いで検出された問題で、岩手県警は原因について、寝床のわらにカビが発生し、それを食べた馬が体内でボルデノンの成分を生成したため、と判断したことが分かった。 県警は県競馬組合から告発を受けて競馬法違反(禁止薬物使用)で捜査していた内容を事件性がなかったと結論付けて、近く盛岡地検に書類送検する方針を固めた。
 岩手競馬では2018年以降、出走馬から相次いでボルデノンが検出され、原因不明のままレースの中止と再開を繰り返していた。県警は19年、県競馬組合から「何者かが故意に摂取させた」として告発を受け、捜査を始めた。
 捜査関係者によると、ほとんどの厩舎(きゅうしゃ)では寝床にわらを敷いていた。本来えさではないが食べてしまう馬もいるという。県警が専門機関で分析したところ、一部のわらには馬の排せつ物が含まれ、カビが発生していたことが分かった。 そのカビが馬の体内で反応し、ボルデノンの成分を生成する可能性があることも判明した。競馬関係者によると、わらは通常、衛生面で問題が起きないよう、適度に交換するなど管理を徹底するという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f33733e625715d071e17d74f2e3e24abb828106

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Source: ☆うまなみ・競馬にゅーす速報

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