ダノンザタイガーが青葉賞を回避 春は全休

　昨年のＧⅡ東京スポーツ杯２歳Ｓの２着馬で、 来週のＧⅡ青葉賞に出走予定だったダノンザタイガー（牡３・国枝）は同レースを回避。春は全休することになった。
　国枝調教師は「右前に浮腫みがあり、歩様にスムーズさも欠いていたので様子を見ていましたが、改善されなかったので春は断念することにしました。 どうも深管あたりに傷みがあるみたい。いずれにせよ能力の高い馬だし、中途半端な状態では走らせられないですからね。
土曜（１５日）にノーザンファーム天栄に放牧に出しましたが、今後は北海道でしっかり治す方向です」と無念そうに話した。
　同馬はＧⅢ共同通信杯３着後に若葉Ｓを予定していたが、脚元の不安で回避。立て直して青葉賞からダービーを目指していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b9d126e9a03bccff6bdecbeeefeb77b4a4e2b82