【競馬】藤沢師「牧場の人たちからは種牡馬候補の馬を負かさないでくださいって言われちゃうんだけどね」

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2021/11/21(日) 18:29:21.99 ID:h7I8q5O30
【マイルCS】グランアレグリア藤沢和師の挑戦3階級制覇、夢は次世代へ

<マイルCS>◇21日=阪神◇G1◇芝1600メートル◇3歳上◇出走16頭

グランアレグリア(牝5、藤沢和)が1番人気に応えてラストランを快勝し、G1・6勝目で花道を飾った。

「シンコウラブリイもタイキシャトルも出ていたら、負けていたのかなと思っちゃったよ」。グランアレグリアが天皇賞・秋で3着に敗れた後、藤沢和雄師(70)が珍しく弱音を吐いていた。
外国産馬に天皇賞が開放されていなかった当時、自らが育てた2頭の名馬が出ていたら、どんな結果を残していたのか。「1200メートルを勝つスピードの馬、マイルの強い馬で2000メートル、
2400メートルを勝ちたかった」。長年追い求めてきたものを手にすることはできなかった。ただ、着差はわずか。素晴らしいチャレンジだったことは間違いない。

「牧場の人たちからはあまり種牡馬候補の馬を負かさないでくださいって言われちゃうんだけどね。仕方ないよな」。グランアレグリアはマイルCS連覇を果たし、師が名馬の理想としてきた「キャリア15戦」でターフを去る。
名牝と呼ばれる馬たちが現役生活で燃え尽きてはいけない。「名牝は名馬を生む」。そう確信している。生産牧場に生まれ、サラブレッドを愛する藤沢和師。繁殖生活に入るグランアレグリアの成功を誰よりも願っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/471489009e70d79f6b1265157e72652b1511b9db

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Source: 競馬総合まとめ速報

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