【競馬】河内師「あんな馬場ではジョッキーが全然上手にならんで」

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2021/08/02(月) 18:49:03.13 ID:IJjzsAjN0

高速決着といえば「硬い馬場→脚元に負担→故障の多発」という図式で捉える方もいるだろうが、騎乗しているジョッキーに聞くと「硬くはないですね。クッションが効いていてすごくいい馬場です」という答えが返ってくる。これだけの高速タイムが出るようになったのは、馬場造園技術の進歩の賜物(たまもの)だろう。
それでも、歴史に名を残すような馬たちの記録を条件馬があっさりと破っていくことにはやはり違和感を覚えてしまう。また、別の観点から高速決着のオンパレードに警鐘を鳴らす向きもある。「あんな馬場ではジョッキーが全然上手にならんで」。こう指摘するのは騎手としてJRA通算2111勝のレジェンド、河内洋調教師だ。師がサッカーボーイで88年マイルチャンピオンシップを勝ったときのタイムは1分35秒3(良)だった。「今なら未勝利も勝てん時計かもしれんな(苦笑)。これだけ速い馬場だと、とにかく前に行っていないと勝負にならん。脚をためるとか馬群をさばくとか、そういう工夫が必要なくなってしまう」と日本競馬の将来を危ぶんでいる。
https://race.sanspo.com/keiba/news/20210802/etc21080214340007-n1.html

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Source: 競馬ろまん亭 – 競馬まとめブログ

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